座礁したまま朽ち果てていく浜江丸が残る境浦を過ぎ、扇浦に向かう途中を右の藪に降りていくと、折れ曲がった金属部品が点在する。
どうやらこれは、カーチス社SB2Cヘルダイバー急降下爆撃機のようである。
羽らしき残骸も残る。
これは、着地用の車輪部分だろうか。
この崖下の境浦の浜にはエンジンも落ちている様である