●おがさわら丸ドック前編   ●おがさわら丸ドック後編
●おがさわら丸鶴見ドック編
●おがさわら丸の機関室を見学 ●おがさわら丸の操舵室を見学
●船用語辞典 ●船の仕事とは?

●船でのタブー

●小笠原航路の歴史

海の男の言葉です。
船員さんて何してるひと?
島ではなにしてるの?
船のおしごと
ミニ船用語辞典
本家、小笠原海運へのリンク。
こんなにおおきいのです。
え、何か言った?聞こえません。
船の運転席、ブリッジといいます。見通しが良いように高い位置にあり、航海士の判断によりここで進路を決定します。
混雑した東京湾の中などでは、皆他船の動きに目を光らせているので、話し掛けるのもはばかられます。
おがさわら丸の心臓、これがなけりゃ動かない。
船客スペースにめったに顔を見せないエンジニア達の、床下、壁向こうでの日々の整備、点検があるため、私たちは安心しておがさわら丸に乗ることが出来るのです。
操舵室
おがさわら丸のエンジン
船は年に一度、車でいう車検、法定定期点検”ドック”があります。
ドックでは、船体を水から上げ全てを点検、修理するので、普段海面で見えない部分もあらわになります。ここでは平成12年の下関ドックの様子をお伝えします。小笠原、おが丸マニア必見!!これから父島を目指す人も是非どうぞ。

島に住むと、入港日がとても待ちどおしいのです、新鮮な食料品に、友達からの手紙、二見湾の沖におがさわら丸の姿が見えると、”きたよっ”ってつい嬉しくなります。反対に出港日は朝から何だか寂しい、今日の船で友達が帰ってしまう時は、見送り船に乗っておがさわら丸について行き、互いに手を振り別れを惜しみます。
そして次の日、空っぽのバースを見るとやっぱりおがさわら丸がいないのは寂しいものです。どんなにあがいても内地に帰れないって、ちょっと変わった感情まで出てきます。

そして、島の住宅、お店のどの予定表にも”入”と”出”の文字が。
島の商店や、飲食店等は入出港カレンダーでお休みが決まります。 

また小笠原行きたいのに仕事が・・・とか、たまには内地に帰りたいのにお休みが取れない・・飛行機の無い島に働きにくるのも、帰るのもこの船。出会いと別れみんなこの船に特別な思いがあります。 
こんなに愛されてる船は、全国的に見てもおがさわら丸以外に無いと思います。

そんな、みんなが乗りたい船の普段見ることの出来ない所を”おがさわら丸のひみつ”で紹介します。
おがさわら丸のひみつ
平成14年↑鶴見編